目　　　次

―　誌上シンポジウム　―
若手薬理学者による脳疾患への挑戦-分子から個体レベルに至る病態解明と創薬を目指して-
‥‥‥‥‥‥‥ 小山隆太，泉　安彦	‥1
アミロイド β タンパク質依存性アルツハイマー病病変の研究
‥‥‥‥‥‥‥ 高田和幸，北村佳久，谷口隆之	‥3
脳虚血による神経細胞死における恒常的活性型カルシニューリンの機能的役割
‥‥‥‥‥‥‥ 塩田倫史，福永浩司	‥13
内在性ドパミンとプロテアソーム活性によるドパミンニューロン死の制御機構
‥‥‥‥‥‥‥ 泉　安彦，久米利明，赤池昭紀	‥21
薬剤師リカレント学習支援プログラム:薬剤師が地域医療を支えるために
‥‥‥‥‥‥‥ 藤井　聡，土屋照雄，野口博司	‥29
薬科大学が行う生涯教育-附属薬局が主催する臨床教育を中心に-
‥‥‥‥‥‥‥ 杉山　正，堀内　正，土屋照雄	‥33
地域医療を支え，薬剤師の意欲を高めるリカレント教育と大学の役割
‥‥‥‥‥‥‥ 賀川義之，野口博司，並木徳之，林　秀樹，小菅和仁	‥41
地域医療の中で薬剤師に期待すること-がん診療の立場から-
‥‥‥‥‥‥‥ 高木正和	‥45
三公立大学連携による薬剤師生涯学習支援の試み
‥‥‥‥‥‥‥ 鈴木　匡，岡田浩美，藤井　聡	‥51
マスト細胞研究の新たな展開
‥‥‥‥‥‥‥ 田中智之，西田圭吾	‥59
皮膚型マスト細胞モデルの確立とその解析
‥‥‥‥‥‥‥ 田中智之	‥63
マスト細胞生物学における脂質代謝ネットワーク
‥‥‥‥‥‥‥ 武富芳隆，村上　誠	‥73
アレルギー応答における亜鉛トランスポーターの役割
‥‥‥‥‥‥‥ 西田圭吾	‥85
―　総　　　説　―
フタバガキ科植物に含有するオリゴスチルベノイドの構造と生物活性
‥‥‥‥‥‥‥ 伊藤哲朗	‥93
外部刺激応答型人工核酸スイッチの設計と合成
‥‥‥‥‥‥‥ 兒玉哲也	‥101
わが国のがん疼痛治療薬における問題点とその解決方法
‥‥‥‥‥‥‥ 国分秀也，的場元弘，山田安彦，矢後和夫	‥113
―一　般　論　文　―
Influence of Patients' Adherence to Medication, Patient Background and Physicians' Compliance to the Guidelines on Asthma Control
‥‥‥‥‥‥‥ 鈴木知子，斎藤　勲，足立　満，新保卓郎，佐藤　均	‥129
薬物性白血球減少症の危険因子及び自覚症状に関する研究
‥‥‥‥‥‥‥ 林　恭子，大津史子，矢野玲子，榊原仁作，後藤伸之	‥139
実務実習事前学習における患者対応教育に関する効果的な学習方法の構築とその有用性
‥‥‥‥‥‥‥ 横山晴子，高柳理早，山田安彦	‥153
―　資　　　料　―
オブラートあるいは服薬補助ゼリーで包んだ錠剤及びカプセル剤における溶出挙動
‥‥‥‥‥‥‥ 早勢伸正，岩山訓典，大滝康一，山下恭範，粟屋敏雄，松原和夫	‥161