目   次

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― 誌上シンポジウム ―
血管病発症のシグナル伝達と新たな治療戦略
‥‥‥‥‥‥‥ 西田基宏 1397
食塩負荷から血管トーヌス亢進へのメカニズム:Na+ ポンプ・Na+/Ca2+ 交換体共役系の役割
‥‥‥‥‥‥‥ 喜多紗斗美,岩本隆宏 1399
血管内皮のカルシウム・シグナリングを介した血流感知機構
‥‥‥‥‥‥‥ 山本希美子,安藤譲二 1407
血管内皮細胞間接着を制御するシグナル伝達機構
‥‥‥‥‥‥‥ 福原茂朋,望月直樹 1413
血管周囲神経リモデリングにおけるアンジオテンシン受容体の役割
‥‥‥‥‥‥‥ 芳原成美,合田光寛,橋川直也,金  鑫,座間味義人,高取真吾,川﨑博己 1421
TRPC チャネルのリン酸化による心血管機能制御
‥‥‥‥‥‥‥ 西田基宏,斎木翔太,北島直幸,仲矢道雄,佐藤陽治,黒瀬 等 1427
薬学研究を拓くホワイトバイオテクノロジーの最前線
‥‥‥‥‥‥‥ 芝崎誠司,植田充美 1435
酵母分子ディスプレイを用いた新しい物質変換系の創製
‥‥‥‥‥‥‥ 芝崎誠司 1437
海洋中のカロテノイド産生微生物の探索並びにその生産性の向上に関する研究
‥‥‥‥‥‥‥ 坂上吉一,住谷保治,米虫節夫 1445
微生物に学ぶビタミン B12 代謝のシステム酵素学
‥‥‥‥‥‥‥ 虎谷哲夫 1453
オリゴペプチド合成を触媒する新規アミノ酸リガーゼ
‥‥‥‥‥‥‥ 木野邦器 1463
醗酵天然物からの医薬品の開発-微生物の能力を引き出した生産技術の開発-
‥‥‥‥‥‥‥ 長尾康次,上田 聡,神田宗和,大畑暢敬,山下道雄,日野資弘 1471
分子ディスプレイ法による革新的有機溶媒内酵素反応の開拓
‥‥‥‥‥‥‥ 植田充美 1479
生理活性タンパク質による治療最適化を指向した遺伝子・細胞製剤の開発
‥‥‥‥‥‥‥ 櫻井文教,西川元也 1487
バブルリポソームと超音波技術を融合した骨格筋への遺伝子デリバリーシステムの開発
‥‥‥‥‥‥‥ 根岸洋一,高橋(遠藤)葉子,鈴木 亮,丸山一雄,新槇幸彦 1489
マイクロ RNA による遺伝子発現制御システムを搭載した遺伝子組換えアデノウイルスの開発
‥‥‥‥‥‥‥ 櫻井文教,水口裕之 1497
発現タンパク質の時空間制御による遺伝子治療効果の最適化
‥‥‥‥‥‥‥ 西川元也,高橋有己,高倉喜信 1505
ベクター産生型骨髄間質細胞を利用した遺伝子治療
‥‥‥‥‥‥‥ 岡田尚巳 1513
がん細胞免疫療法の治療成績向上のための要素技術開発:樹状細胞体外大量増幅技術開発とセンダイウイルスによる免疫刺激療法
‥‥‥‥‥‥‥ 原田 結,米満吉和 1519
iPS 細胞への遺伝子導入を用いた分化誘導の最適化
‥‥‥‥‥‥‥ 川端健二,田代克久,水口裕之 1527
― 総   説 ―
キナマイシン系抗生物質の全合成研究
‥‥‥‥‥‥‥ 熊本卓哉 1535
ミトコンドリアのダイナミクスを制御する新規因子の解明
‥‥‥‥‥‥‥ 末永みどり 1543
―一 般 論 文 ―
安定狭心症に対するニコランジルの短期的有効性・安全性に関するシステマティック・レビュー:β 遮断薬・持続性亜硝酸薬・Ca 拮抗薬との比較
‥‥‥‥‥‥‥ 花井雄貴,三田充男,菱沼 滋,庄司 優 1549
精神科病院における患者の服薬アドヒアランス向上に向けた薬剤管理指導業務の構築
‥‥‥‥‥‥‥ 玉地亜衣,酒井 明,佐藤素子,池間有紀子,松崎清秀,田伏英晶,野田幸裕 1565
「薬剤師による居宅療養管理指導」のケアプランへの組み入れに関する研究〜ケアマネージャー調査からの考察〜
‥‥‥‥‥‥‥ 七海陽子,恩田光子,櫻井秀彦,田中理恵,坪田賢一,的場俊哉,向井裕亮,荒川行生,早瀬幸俊 1573
ハイブリッドリポソームの肺がん細胞への特異的蓄積と制がん効果
‥‥‥‥‥‥‥ 行原真美子,古水雄志,田上 修,松下 琢,松本陽子,上岡龍一 1581
抗精神病薬リスペリドンと茶葉カテキンとの相互作用メカニズム (1)エピガロカテキンガレートとの不溶性複合体の形成
‥‥‥‥‥‥‥ 池田浩人,森脇英恵,湯川美穂,岩瀬由紀子,安藝初美 1589
携帯型心電計を用いた薬局薬剤師による QT 延長薬のリスク管理
‥‥‥‥‥‥‥ 篠崎幸喜 1597
HPLC Determination of Five Polyphenols in Rat Plasma after Intravenous Administrating Hawthorn Leaves Extract and Its Application to Pharmacokinetic Study
‥‥‥‥‥‥‥ Si-Yuan Wang, Ji-Yan Chai, Wen-Jie Zhang, Xun Liu, Yang Du, Zhong-Zhe Cheng, Xi-Xiang Ying, Ting-Guo Kang 1603